自由診療とは

自由診療のイメージ写真

自由診療とは、健康保険や診療報酬が適用されない診療になります。 したがって、その費用につきましては患者様の自己負担となります。

しかし、その分、まさに自由度が高まり、最新の治療を身近で享受できたり、患者さんひとりひとりのご要望に応じた診療、投薬が行えたりといったメリットがあります。

少しでも早い対応が必要な緊急避妊薬や低用量ピル、保険診療となると様々な約束事のある禁煙補助薬など自由診療で行うことでスピーディかつ簡便にお役に立てます。

疲労回復に効果の高い独自のカクテル注射や、良く知られているプラセンタ注射、ニンニク注射、男性更年期のホルモン注射などもご用意しています。

プラセンタ

ヒトの胎盤より抽出されたエキスのことをプラセンタと言います。
胎盤とは、子宮の内壁にできる器官のことでへその緒によって母体(胎盤)と胎児はつながっているのですが、同器官にはヒアルロン酸、コラーゲン、必須アミノ酸、たんぱく質などの栄養素や成長因子が含まれています。
このようなことからプラセンタはこれまでに肝臓疾患の患者様、更年期障害や月経による痛み、アレルギー症状でお悩みの患者様に使用されてきました。
そして最近になって、肌の新陳代謝が促進させることあるということも判明したことで、シミやくすみといった予防や改善にも効果があるとされ、美容面でも用いられるようになりました。
なお美容目的での使用は、保険適用外となりますので、全額自己負担となります。

また、このプラセンタを体内へ取り入れるにあたって、点滴、注射、サプリメントといった方法がありますが、当院では注射投与をお勧めします。施術時間は数分で済むほか、即効性も期待できます。
ただし、1回打っただけでは、持続的な効果は長続きしません。
そのため可能な限り継続的な効果を実感したいのであれば、2~4週間おきに通院し、定期的に注射を打つようにしてください。

副作用につきましては、注射部位が赤く腫れる、痛むという症状が出ることはあります。ただ、腫れはさほど目立たず、痛みも数日で治まることが多いです。
なお、これまで重篤な症状が現れたという報告はありません。
ちなみにプラセンタ注射は、そのほとんどがヒト胎盤由来でありますが、これを一度でも受けてしまうと献血をすることはできなくなります。

慢性疲労や免疫力回復のためのカクテル点滴療法

疲れが取れない、ここ一番頑張りたいといった方に。
当クリニックでは、米国自然療法医の定番であるマイヤーズ・カクテルを一部変更し、独自のメニューで点滴療法をご提供します。
人間の体の中に存在する栄養素であるビタミンやミネラルだけの点滴療法で、気管支喘息、偏頭痛発作、慢性疲労症候群、線維筋痛症などさまざまな疾病に有効とされています。

1回4,000円(税込み)~となりますので、お気軽にご相談ください。

効果が期待される疾患

  • 気管支喘息
  • 偏頭痛発作
  • 全身倦怠・疲労
  • 慢性疲労症候群
  • 線維筋痛症
  • こむら返り
  • 急性上気道炎
  • 慢性副鼻腔炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 慢性蕁麻疹
  • 甲状腺機能亢進症
  • 心不全
  • 狭心症
  • 生理不順など

美肌、免疫力回復にビタミンC点滴療法

美肌効果、免疫力回復に効果があるといわれるビタミンCを点滴投与する療法です。
上記のカクテル点滴に組み合わせて頂いても効果が高いです。

2,000円(税込み)~

緊急避妊薬

当院では避妊に失敗したとき、または避妊をしなかった性交後、緊急に避妊を行いたいときに用いるお薬を処方いたします。
性交後72時間以内に、1回1錠をできるだけ速やかに服用することが重要です。
また、すでに妊娠中の方や、肝臓、腎臓、心臓に疾患、障害のある方は慎重に投与する必要があり、事前診療が必要です。

ニンニク注射

ニンニク注射とは、主にビタミンB1の成分が配合されたもので、ニンニクの成分が入ったものではありません。
ただ、注射時に体内へと注入していく際に周囲にニンニクみたいな臭いが広がるようになることから、そのような呼び名が一般的となりました。

なお、ビタミンB1には、疲労回復、二日酔い、肝機能の回復、代謝の改善といったことが期待できます。持続的な効果を期待される方は、1~2週間おきに通院されるようにしてください。

なお同注射によってビタミンB1を過剰に摂取してしまったという場合ですが、これは水溶性ビタミンのため、取り過ぎても水に溶けてすぐに体外へ排出されるだけです。
また副作用に関してですが、主成分がビタミンなので重篤な症状が現れたとされる報告はありません。ただ注射部位に痛みや腫れがみられることはありますが、この場合は数日で治まるようになります。

男性更年期治療

当院では男性更年期障害の治療を行っています。
更年期とは、45~55歳の世代の方を対象とした呼び名ですが、この時期は体の変化が起きやすくもあります。
男性更年期障害は、女性のように閉経がきっかけになるなどはっきりしたものはありませんが、加齢によって起きるとされる男性ホルモン(テストステロン)の低下が原因ではないかと考えられています。
なお、男性の更年期障害は、LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)とも呼ばれています。

テストステロンの分泌量は20代がピークとされ、その後は加齢とともにだんだん減少していくようになるとされ、とくに会社や家庭などでストレスがかかりやすいとされる40~50歳代の男性に著しい減少がみられると言われています。
この減少が男性更年期障害を引き起こすという場合もありますが、必ずしもそれだけが原因とは限らず、体力の低下や周囲の環境など他の要因が引き金になることもあります。
なお、男性の更年期障害は女性と違って、急ではなく徐々に症状が現れるようになります。

上記の影響などによって、男性更年期障害では、イライラする、不眠、うつといった心の症状のほか、ほてり、のぼせ、発汗、手足のしびれ、倦怠感などの身体症状がみられ、さらに性機能の低下(勃起障害 など)といったものも現れるようになります。
このように症状が多様であることから、糖尿病、前立腺肥大症、うつ病などでみられる症状とも似ていることから、女性の更年期障害と同様にしっかり鑑別する必要がありますので、一度当院をご受診ください。

なお男性更年期障害と診断された場合に行われる治療ですが、テストステロン(男性ホルモン)が減少していることが確認された場合は、同ホルモンを補充していく、ホルモン補充療法が行われます。
また、精神的なストレスが大きく影響しているのであれば、抗うつ薬などストレスに対抗するための薬などが用いられます。
なお、ホルモン補充療法については、使用することで精子の数が減る現象が起きるので、これからお子様を希望されるという方にはお勧めしません。
そのほか、まれではありますが多血症や浮腫をはじめ、前立腺がん、前立腺肥大症、肝機能障害といった症状が出ることもありますが、多くは治療を止めることで改善されるようになります。